この辺りは一般車両が入れないので、
もちろん簡単にタクシーを捕まえる事はできない。

この日はサン・マロまで行きたかったので、
前日の夕方、ホテルのフロントデスクでタクシーの予約をお願いした。
…ところが、17:00にはタクシー会社が終ってしまうらしく電話が繋がらない。
サン・マロまで車で1時間弱かかるので、ポントルソンまで出てバスで行った方がいいと説得され行き方をプリントアウトして渡される。
しかし、事前に調べていた情報通りバスの本数がかなり少ない。
10:30にエステを予約しているので、この行き方では間に合わない。
翌朝タクシー会社が始まるのは8:00、モンサンミッシェルにタクシーが到着するのはおそらく10:00とのこと。
10:00に出ると到着は11:00前。
他に方法がないのでひとまずエステに30分遅れると連絡しておいた。
 
そして当日、フロントに再びタクシーをお願いする。
昨日とは別の人だったが、やはりバスをお勧めしていた。
時間が限られている事を伝え改めて呼んでもらう。
昨日の予想通り10:00に対岸着との事だったので、時間まで朝食と荷造り。
 
チェックアウトを済ませ、シャトルバスでゲートまで移動しタクシーを待つ。
10分遅れでタクシーが到着。
霧がすごくて前が見えないので遅れたとのことだったが、なんとか11時頃にはサン・マロへ着きそう!
 
ここで改めて日本の便利さ、サービスの素晴らしさ、
いかに快適な生活を送れているかを実感。
誰かが働いてくれているから、いつでもお店が開いていたり、すぐにタクシーに乗れる。
それを当たり前だと思ってはいけないし、日々感謝だと思った。

道中、牛や羊が歩くのどかな景色がずっと広がっていて、
焦っていた気持ちが落ち着いた。



Written by mariel